こんにちは。みやはた鍼灸整骨院四条大宮院の尾崎です。
3月に入りぎっくり腰の患者様が急増しております。
なので今回は当院で行っているぎっくり腰の施術方法を書いていきます。
ぎっくり腰急増中!当院のぎっくり腰施術法を大公開!
- 患部以外のの手技
- 患部の鍼施術
- 骨盤の矯正
患部以外の手技
ぎっくり腰は急に起こる腰の痛みなので、痛みの一番強いところ(以下患部)は炎症が起こっている状態です。
なので炎症が起こっている部分に手技を行うと炎症が活発になってしまうため、患部に手技を行わずその周りの筋肉をほぐしていきます。
通常炎症は3日ほどで引いてきますので、痛みが起こってから3日以上経過したタイミングで患部にも手技を行っていきます。
炎症が起きている間は患部にアイシングをしたり、コルセットを巻いて安静にしていただくようお伝えしています。
患部の鍼施術
当院では『トリガーポイント鍼施術』を行っております。
トリガーポイント鍼施術に関してはトリガーポイント鍼灸治療をご覧ください。
炎症が起こっている部分に対して手技は避けていますが、鍼に関してはピンポイントで患部に当てることが可能ですので炎症を活発にさせるリスクが少ないため行っています。
鍼のいいところは痛みのある所に直接刺激を加えられるところがいいところです。
骨盤の矯正
最後に骨盤矯正です。
当院の矯正方法は「サイタ式骨盤調整法」「南條式背骨矯正法」「磯谷式力学療法」を組み合わせた矯正を行っております。
骨盤矯正に関しては背骨・骨盤矯正をご覧ください。
ぎっくり腰になぜ骨盤矯正がいいのか?
それはぎっくり腰になると痛みが出ている周りの関節が固くなってきやすいのでぎっくり腰が再発しやすい体になってしまうからです。
なので治療と同時並行で予防まで考えて施術することが根本から痛みをとれるものだと考えています。
ぎっくり腰の原因は筋肉の固さにありますが根本の原因は足にあるかもしれません。
人間の土台となっている足のバランスが崩れるとどうしても上半身に影響を出してしまうからです。
あなたの足変形していませんか?
当院は 外反母趾治療(カサハラ式) を行っています。
全国でも有名な笠原巌先生の指導を受けたスタッフが外反母趾専門施術を行います。
笠原巌先生のページはこちら
笠原巌先生の公式情報サイト
https://www.ashiuratengoku.co.jp/
最後に
ぎっくり腰は1~2週間ほどで痛みは引いてきます。
適切な施術を行い痛みゼロの日常を送るためにもぜひ当院をご利用ください!