今回は誰でも食べたことのある果物について紹介します。
果物は果糖だから、食べ過ぎたら太ると考えられていますが砂糖と同じカロリーだが1.5倍も甘いのです。
さらに、ほとんどが水分で低カロリーなのですぐ太ってしまうということはないです。
また、フルーツは胃や小腸内で粘性を持つことから、脂質や糖質の吸収を抑制したり、吸収スピードを緩めたりすることで、血中脂肪やコレステロールを上がりにくくさせるというダイエット効果もあるため、食後のデザートとしても最適です。
おすすめフルーツ
1.みかん
皮の白い部分にはビタミンPが含まれ、毛細血管を強くすることで、動脈硬化を予防します。また、皮膚や粘膜を強くするカロテンや、がん予防に有効なリモネン、抗酸化作用のあるビタミンC、Eやフラボノイドも含んでいるのです。ビタミンCとの相乗効果で、感染症予防や免疫力アップが期待できるため、風邪予防に効果的です。
2. バナナ
大腸で善玉菌の栄養になるオリゴ糖も豊富に含まれます。
あまり知られていませんが、ポリフェノールによる抗酸化力もフルーツの中でトップクラス。バナナを摂取することで、動脈硬化の予防やがん抑制効果が期待できます。バナナの効果は、精神にも及びます。精神を安定させるセロトニンの材料になる物質を豊富に含んでいるのです。
3.パイナップル
糖質の分解を助け、代謝を促すビタミンB1が多く、さらにビタミンB2,C、クエン酸も含まれるため、疲労回復や夏バテ防止、さらには老化防止などが期待できます。また、消化を助けるたんぱく質分解酵素であるブロメラインが含まれており、パイナップルに豊富にある食物繊維との相乗効果により、胃液分泌を活発にして胃腸の健康を保つ効果があるのです。
このように、ダイエット・美容・健康いろんな角度からみてもすごく体にいい食べ物ですね。
みなさもん、いつもの食事にプラスしてみてはいかがですか?